白山神社は承和7年(840)、加賀の白山権現より勘定したと伝えられています。その後、大江家や最上家より社領の安堵を受け、慶安2年(1649)徳川将軍より19石4斗余のご朱印地をいただいています。もとは村の中央にありましたが、小学校と隣接していたため終戦後に進駐軍より命令され解体。昭和25年に西野天満宮跡地とされる現在地に再建しました。旧大谷小学校校門先のヒバの木は、白山神社本殿跡に植えられた記念樹です。
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『大谷郷』より抜粋
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2009.04.21:朝日町エコミュージアム協会