大谷盆地は水利に恵まれなかったため、大谷大堰や油子沢新堰とともにたくさんのため池が作られてきました。江戸時代に幕府が整備した「内林」のため池や「西堤」。村人達が自力で作った「仲丸」「猿田」のため池。大谷川を塞き止めた悲願の「馬神池(ダム)」など、昔は40個以上あったそうです。現在も10個以上のため池が大谷の水田を潤しています。平成22年3月「馬神池と大谷の郷」が、農水省の「ため池百選」に選定されました。(応募数600件以上)
※写真は谷地山のため池
主だったため池
→
馬神池→
西堤→
内林の堤→
衣沢のため池→
谷地山の睡蓮池※詳細な位置はエコミュージアムルームにお問い合わせ下さい。
→
田畑開拓の歴史→
秋葉山エリア(大谷)
2009.04.20:朝日町エコミュージアム協会