明治8年(1875)経費のすべてを地元で負担し、最上川本流で初めての橋「明鏡橋」が架けられました。その後、洪水等で流失が相次ぎますが、昭和12年(1936)ついにコンクリート製のアーチ橋が完成しました。これが「旧明鏡橋」です。六代目明鏡橋が完成するまで、69年間にわたり国道を行き交う人々の往来を支えてきました。平成18年、優れたデザインを理由に選奨土木遺産に指定。橋の写真家平野暉雄氏(京都在住)は「開腹型アーチ橋の中では日本一心和む橋」と絶賛されました。
※撮影/高橋茉莉さん(仙台市)
→
アクセスマップはこちら平野暉雄さんのお話
→
心なごむ明鏡橋を見つめて菅井敏夫さん、志藤正雄さんのお話
→
旧明鏡橋の思い出菅井一夫さんのお話
→
明鏡橋の傍らで志藤正雄さんのお話
→
夏の芋煮会“えるか汁”志藤三代子さんのお話
→
すいとん入りえるか汁佐久間 淳さんのお話
→
明鏡橋の思い出菅井敏夫さんのお話
→
明鏡橋物語全12話(PC)→
書籍『明鏡橋物語』について
2009.04.03:朝日町エコミュージアム協会