最上川舟運の主な積荷の一つだった「青苧(あおそ)」とはいったい何?
青苧栽培と糸とりの技を大谷浦小路にお住まいだった故和田新五郎さんに密着取材いたしました。 平成19年度山形県視聴覚コンクール優秀賞受賞。
取材・構成/宮森友香 編集・発行/NPO法人朝日町エコミュージアム協会 平成19年(2007)全15分
※エコルームで販売しております。1枚1500円(郵送も致します)
電話0237-67-2128(月・木休館)
〈朝日町の青苧について〉
古来からの衣料原料だった青苧の栽培は、江戸時代から明治時代にかけての朝日町の代表的な産業でした。名声を博した奈良晒、越後縮、近江蚊帳の原料は、おもに山形県や福島県で栽培されていた青苧であり、その半数は朝日町の「五百川苧」や大江町の「七軒苧」だったそうです。
2009.04.02:朝日町エコミュージアム協会