朝日川と寒河江川上流のブナ林(朝日町・大江町・西川町)は「21世紀に残したい日本の自然100選」(1983年 森林文化協会、朝日新聞社)に選定されています。
これは、全国から4万5000通の応募、候補地は2000カ所以上の中から選ばれたものです。この選定によって全国的に注目されるようになった自然地がも多く、森林文化協会はその後17年間、10地点で定点観測を続け、自然の変化を追っていました。
概要: 山形県西川、朝日両町にまたがる磐梯朝日国立公園の一部で、国内でも有数のブナ林が広がる。樹齢は250年から600年で、直径1メートル以上の巨木も多い。ブナ林の根元には、その可憐な姿からオトメユリともよばれるヒメサユリが群生し、桃色や白の花を咲かせ幻想的な美しさを見せる。
※白滝や朝日鉱泉からの登山道を歩くことができます。
※登山の際は、事前に登山情報をお確かめ下さい。
朝日山岳会(PC)観光協会観光協会(PC)朝日鉱泉ナチュラリストの家(PC)
2009.04.14:朝日町エコミュージアム協会