朝日町エコミュージアムの小径第13集『明鏡橋物語』。発行/NPO法人朝日町エコミュージアム協会。
最上川本流で初めての橋が明治8年に架けられた明鏡橋でした。その後、洪水等で流失が相次ぎますが、昭和12年(1937)に永久橋として県内初のコンクリート製アーチ橋が架けられました。これが選奨土木遺産に選ばれた「旧明鏡橋」です。平成20年に開催された70周年記念事業では、橋の写真家平野暉雄氏が「開腹型アーチ橋では日本一心なごむ橋」と講演なさいました。
「朝日町新聞」で連載された故菅井敏夫氏の思い出話をはじめ、近隣の皆さんのお話や架橋の歴史年表、施工図、周辺地域の見学ルート等を掲載しています。
頒布価格500円
※エコルームでお求め下さい。
※郵送希望の方は別途送料140円ご負担下さい。
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旧明鏡橋について
2011.06.27:朝日町エコミュージアム協会