和合平の菅井敏一さんの畑には、朝日町のりんご栽培のはじまりの木とされる古木があります。忙しい収穫の季節にお邪魔しました。残念ながら、台風が来るので収穫してしまったとのことで、実りの様子は見られませんでしたが、試食をさせていただきました。驚くことに紅玉なのにとても甘く優しい味でした。菅井さんから、明治時代におじいさんが植えたものであることや、和合平は白鷹山の火山灰による強い酸性土壌によりおいしいりんごができることなど教わりました。
りんごを食べさせる話題のあっぷるニュー豚の養豚場では、放牧された泥まみれの豚たちを間近に見られました。りんごを食べさせると奪い合うように食べていました。飼育なさっている菅井正人さんや岡崎こうぞうさんに、特別な飼料やストレスのかからない飼育が臭みのないおいしい肉を作ることを伺いました。
昼食は、りんご温泉であっぷるニュー豚の中華風ステーキをおいしくいただきました。
2013年10月14日(月)9時半〜13時 ふる里ミニ紀行
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朝日町最古のりんごの木→
見学会「朝日町りんごのはじまり物語 」(H15)→
見学会「あっぷるニュー豚とりんご誕生物語」(H26)
2013.10.17:朝日町エコミュージアム協会