朝日町不思議紀行第2弾! 最上川最大の絶壁「用の明神断崖」(大江町)は、古くから竜が棲む穴のある「穴山」と呼ばれ信仰されてきました。残念なことにその穴の部分が崩れ落ちてしまいましたが、代わって右手を頬に添えた如意輪観音の影が現れるようになりました。(写真参考)如意輪観音は用地区の古刹「徳昌寺」のご本尊です。また、対岸の船渡地区では、多数の太い柱根が見つかった県内唯一の柱根式縄文遺跡「上河原山ノ神縄文遺跡」が発掘されて話題になりました。竜神信仰と関係はないのでしょうか。地元の方を案内人にじっくり用の明神断崖を訪ねます。
日 時 10月4日(日)午前9:00〜12:00
内 容 徳昌寺〜用山の軽登山〜上河原山ノ神縄文遺跡〜昌城院から観音様の影 他
見 所 竜の絵馬、用山頂上からの眺め、観音様の影 など
参加実費 500円(資料・保険代実費)
申し込み エコルーム☎0237-67-2128(月・木休み)
募集人員 20人程度
案内人 堀 茂
その他 よろしければお供えにする生卵をご持参下さい
主 催
朝日町エコミュージアム案内人の会 協 力 NPO法人朝日町エコミュージアム協会
※写真/用の絶壁と観音様の影(小野重信氏撮影)
参考
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明神断崖(用のはげ/大江町)
2015.09.03:朝日町エコミュージアム協会