大沼の発見は今を去ること約1300年前の白鳳9年(680)の昔にさかのぼります。大和国(奈良県)の修験者役の証覚(小角)が、その弟子覚道をともない、朝日岳を目指し修行の途中、大沼に着きました、島々が浮遊する神秘的な影に感動した役の証覚が、湖畔に浮島稲荷神社をまつり、弟子覚道に託したとされます。祭神は「宇迦之御魂命」「天熊之大人神」。例祭は5月5日。五百川三十三観音第12番札所
※『大谷郷』より抜粋
→
浮嶋稲荷神社由緒→
浮嶋稲荷神社及び別当大行院略年表小林富蔵さんのお話
→
神社のお祭り白田隆さんのお話
→
浮島稲荷神社のこと最上俊一郎さんのお話
→
浮島雅楽保存会のこと→
五百川三十三観音縁起→
五百川三十三観音霊場一覧→
アクセスマップはこちら
2009.04.12:朝日町エコミュージアム協会