あさひまちエコミュージアムモバイル
朝日町の青苧(あおそ)
朝日町の青苧(あおそ):2009.04.02

 最上川舟運の盛んだった頃、米や漆などとともに代表的な積荷だったのが「青苧」です。古来からの衣料原料だった青苧の栽培は、江戸時代から明治時代にかけての朝日町の代表的な産業でした。名声を博した奈良晒、越後縮、近江蚊帳の原料は、おもに山形県や福島県で栽培されていた青苧で、その半数は朝日町の「五百川苧」や大江町の「七軒苧」だったそうです。今でもいたる所に自生しています。

和田新五郎さんのお話
和田新五郎さんの青苧
栽培から糸とりまでの作業
志藤富雄さん、
白田千代志さん、
堀敬太郎さんのお話
青苧の栽培と製品化
青苧の使われ方
報告
青苧糸とり体験記

ガイドブック『五百川峡谷』
五百川峡谷の魅力
五百川峡谷エリア



2009.04.02:朝日町エコミュージアム協会

12.五百川峡谷エリア:五百川峡谷の魅力

HOME


Powered by samidare