戦国時代の最上家と上杉家の戦いの舞台の一つ。朝日川の流れと川側の絶壁による守り、そして敵兵を一ヵ所におびき寄せて攻めるための曲輪や三十堀、たて堀の配置がなされています。常盤地区を挙げての整備により明確に見る事ができるようになりました。
正面には、かつて栄えた朝日岳信仰の第一遥拝所だった
水口十一面観音堂があります。
※写真は西部公民館から見た水口観音堂と楯跡(写真/安藤美智子)
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アクセスマップはこちら※十一面観音堂の裏山です。
2009.04.06:朝日町エコミュージアム協会